wine
醸造では基本的には野生酵母での発酵、補糖補酸無し、フィルターもかけず瓶詰めまで亜硫酸(酸化防止剤)は使用せず、ぶどうだけでワイン造りをします。(ブドウや発酵の状態次第では亜硫酸は必要)一房ずつを全て丁寧に手で選果し、除梗する場合も、機械で荒々しく除梗するのではなく、自作の網でなるべく優しく手徐梗します。液体への負担を極力なくすため、プレス果汁含めてポンプは一切使用せず、全ての工程で重力で移動させています。発酵醸造ではグラスファイバータンクやアンフォラを用い、樽やステンレスは積極的には使用しません。全てはその土地の情報、ぶどう達が過ごした1年、果実と微生物達の要素を化粧する事なくピュアに表現するための手段で、ナチュラルワインを造ることが目的ではありません。
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